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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 13, 2007 /
●原著
冠動脈インターベンション施行患者での血小板凝集能検査によるチクロピジンの薬効評価
大嶋 秀一,野田 勝生,掃本 誠治,西村 寿章
熊本中央病院循環器科

【目的】チクロピジンの効果発現時期とその抵抗性について明らかにする.【対象と方法】227 人の経皮的インターベンションを施行された安定狭心症患者を対象に,レーザー散乱粒子計測法およびscreen filtration pressure法による血小板凝集能検査を施行した.【結果】レーザー散乱粒子法では,チクロピジンとアスピリンの併用療法開始後2 日では無効例が40%存在し,15 日以上投与例では無効例が2.4%,効果十分例が42.5%であった.2 週間以上併用療法を受けた125 人に対して全血血小板凝集能検査にてPATI (platelet aggregatorythreshold index)値を測定したところ,72%は十分な効果があったが28%は無効ないし効果不十分であり無効例が8.8%存在した.【結語】チクロピジンの十分な効果発現には2 週間以上が必要であり,またチクロピジン抵抗性の患者が存在することが明らかとなった.
全文PDF

Keyword: platelet aggregation, ticlopidine resistance, percutaneous coronary intervention
 
Oshima S, Noda K, Hokimoto S, and Nishimura T: Estimation of the effect of ticropidine on human platelet aggregation in patients underwent percutaneous coronary intervention.
J Jpn Coron Assoc 2007; 13: 9-11
2006年7月19日受付,2006年11月29日受理

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