日本冠疾患学会のWEBサイトへようこそ。

ご挨拶・沿革
学会役員・委員会
定款・細則
FJCA(特別正会員制度)
歴代会長
入会申込み
事務局ニュース

学術集会概要

学会雑誌

賛助会員一覧

医薬品・医療機器ニュース


関連リンク

サイトTOPページへ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 13, 2007 /
●原著
冠疾患領域におけるPCPS 導入に関する臨床工学技士の役割
吉田幸太郎,山崎 康祥,四井田英樹,西垣 孝行,高橋 裕三,林  輝行
国立循環器病センター手術部

2002年1月から2004月12月までに冠疾患領域で行ったPCPS(percutaneous cardiopulmonary support)症例24例を対象とし,遡及的に調査した.補助循環時間は28分から504時間,平均62時間であった.発生時間帯は勤務時間外16例,勤務時間内8例であった.臨床工学技士は人員数の不足により,オンコール体制を採用しているため,緊急時の対応は緊急導入用PCPS を使用し,臨床工学技士が不在でも医師または看護師により急速導入を可能としている.補助が長期に及ぶ場合は臨床工学技士が介入し,長期に適した物品を選択して交換を行っている.2種類のPCPS システムを用いることで迅速かつ長期補助への継続を可能としている.今後の課題として,安全面をさらに強化するために臨床工学技士が病院内に常駐できる体制と,コスト面や生体に与える影響から交換を必要としない迅速かつ長期に使用できるPCPS システムの開発が必要である.
全文PDF

Keyword: percutaneous cardiopulmonary support( PCPS), clinical engineer, coronary arterydisease
 
Yoshida K, Yamasaki Y, Yotsuida H, Nishigaki T, Takahashi Y, and Hayashi T: Current state of PCPS and role of clinical engineer in coronary artery disease
J Jpn Coron Assoc 2007; 13: 109-113
2006年4月19日受付,2007年3月11日受理

  ≪ Vol.18以降〜最新号 ≪ Vol.13目次へ サイトTOPページへ
 
 
┃ 関連リンク ┃ プライバシーポリシー ┃

ご使用になるブラウザはInternet Explorer5.0、Netscape Communicator5.0以上を推奨しています。
尚、全ての著作権は日本冠疾患学会に帰属し、記載内容について一切の無断転載をお断りします。
Copyright(C)2008-2015 日本冠疾患学会 THE JAPANESE CORONARY ASSOCIATION. All Rights Reserved.