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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 13, 2007 /
●症例
循環器疾患急性期における床上リハビリの効果の検討
畠山 明子,三浦稚郁子,田邉 敬子,辻  孝子
 

【目的】脱調節予防のために,床上リハビリ(以下RH)を実施し,その効果および,自己効力感(以下SE)との関係を検討する.【方法】2005 年9 月から11 月末までCCU に入院し,床上安静が3 日以上となった患者2 名に安静度拡大まで床上RH を1 日3 回実施した.RH 実施前と安静拡大後に,SE を調査した.【結果および考察】事例1 では,床上RH 前と実施後でのSE の変化は,疾患に対する対処行動の積極性(以下対処行動SE)が39 から41 へ,健康に対する統制感(以下健康SE)が25 から27 へと上昇した.床上RH と安静拡大時のRPEは8 から6 へ低下した.事例2 では,床上RH 前と実施後の対処行動SE,健康SE ともに変化がなかったが,床上RH と安静拡大時のRPE は11 から13 へ上昇した.事例2 はRH 実施期間が1 日であり,事例1 ではRH実施期間が5 日間であることより,床上RH は脱調節に対する効果があり,SE の上昇へも関係していると考 えられた
全文PDF

Keyword: self-efficacy, rehabilitation on the bed, de-adjustment, acute period of a circulatory organ disease
 
Hatakeyama A, Miura C, Tanabe K, and Tsuji T: Effect of rehabilitation of acute period of a circulatory organ disease.
J Jpn Coron Assoc 2007; 13: 210-213
2006年7月28日受付,2007年3月27日受理

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