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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

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Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 14, 2008 /
●原著
DES 導入によるCABG の展望
岩橋 英彦,田代 忠,森重 徳継,林田 好生,竹内 一馬,
伊藤 信久,西見 優,桑原 豪,助弘 雄太
福岡大学医学部心臓血管外科

【目的】DES 導入によるCABG の展望について検討した.【対象と方法】 DES の導入前(17 カ月間)と導入後(17 カ月間)を対象とし,各因子について解析した.【結果】単独CABG は,導入前162 例,導入後142 例と13%減少した.HbA1C(導入前6.5%,導入後7.0%),病変枝数(導入前2.3,導入後2.5),Euro score(導入前7.4,導入後8.6),バイパス数(導入前2.7,導入後3.1),動脈グラフト数(導入前2.1,導入後1.7),中枢吻合数(導入前0.5,導入後1.1),手術時間(導入前5.0 時間,導入後5.6 時間),術後脳障害(導入前0%,導入後2.8%)で有意差(p<0.05) を認めた.【結論】 CABG は13%減少した.DES 導入後は患者が重症化したが,術後経過は比較的平穏であった.術後脳障害の75%はTIA であり,一過性に治まっている.今後も重症化は避けられないものと考えられ,手術術式を単純化すること,多枝バイパスを積極的に行うこと,合併手術も積極的に行うことが重要と考えられた.
全文PDF

Keyword: CABG, OPCAB, DES, PCI
 
Iwahashi H, Tashiro T, Morishige N, Hayashida Y, Takeuchi K, Ito N, Nishimi M, Kuwahara G, and Sukehiro Y: The future of CABG after introduction of DES.
J Jpn Coron Assoc 2008; 14: 21-24
2007年6月19日受付,2007年12月7日受理

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