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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

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Vol. 14, 2008 /
●原著
ACS 症例とS-AP 症例のvirtual histology-IVUS によるplaque の検討
会沢  彰1,小林  裕1,喜納 峰子1,山科  章2,高沢 謙二1
1 東京医科大学八王子医療センター循環器内科
2 東京医科大学病院第二内科

【目的】ACS症例とS-AP症例をvirtual histology(VH)-IVUSを用い比較検討する.【対象,方法】 2005 年 7 月から2006 年 2 月の期間に当院でPCIの際,VH-IVUSを施行した連続94 例(ACS群35 例,S-AP群59 例,平均年齢65.5±8.95 歳)・VH-IVUSは20 MHz Eagle EyeTM gold(Volcano社製)を使用し,0.5 mm/secでauto pullbackを行った.病変解析は責任病変のMLA部位より前後 1 cmを評価した.【結果】2 群間比較で,患者背景,冠危険因子に有意差は認められなかった.VH-IVUSの評価は,ACS群,S-AP群各々FL(mm3) 126.17±7.72 vs 114.57±5.95 P=0.23,FF(mm3)47.90±5.43 vs 35.43±4.18 P=0.07,DC(mm3)7.87±1.70 vs 10.51±1.31 P=0.22,NC(mm3)21.09±2.39 vs 18.19±1.84 P=0.33 と 2 群間比較においてVH-IVUS所見に有意差は認められなかった.【結語】今回の検討で,VH-IVUSによるACS症例とS-AP症例のプラーク組織性状評価では,差は認められなかった.
全文PDF

Keyword: virtual histology-intravascular ultrasound, vulnerable plaque, acute coronary syndrome, stable angina pectoris
 
Aizawa A, Kobayashi H, Kinou M, Yamashina A, and Takazawa K: The analysis of plaque components in acute coronary syndrome patients and stable angina pectoris patients using virtual histology-intravascular ultrasound.
J Jpn Coron Assoc 2008; 14: 96-99
2007年7月7日受付,2007年12月23日受理

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