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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 15, 2009 /
●原著
虎の門病院循環器病棟における入院時患者持参薬の薬学的管理
伊能佳奈子1,内田ゆみ子1,田村 宏美1,伊藤 忠明1,成瀬 好洋2,林  昌洋1
1 国家公務員共済組合連合会虎の門病院薬剤部
2 同 循環器センター外科

【背景・目的】後発医薬品の推進に伴い持参薬確認の重要性が高まってきている.病棟薬剤師が行う持参薬確認の完全実施システムと関連の書式の検討,循環器病棟における持参薬の内容解析を行ったので報告する.【方法】持参薬確認表の記載事項,各職種の業務分担を検討した.また,持参薬の有無,持参薬の内容,病棟薬剤師による医師への処方提案事例について調査を行った.【結果】持参薬確認表を導入し,病棟薬剤師は入院当日の患者面談により持参薬確認を行い薬学的管理を実施することとした.対象患者の96.2%が持参薬を有し,総品目数は570剤であった.持参薬について病棟薬剤師から医師への処方提案により処方が変更された事例が認められた.【考察】院内全体で統一した持参薬確認表の導入により,当院における持参薬確認業務を構築することができた.また高齢者が多く薬物療法が中心となる循環器病棟における持参薬確認の重要性が確認できた.
全文PDF

Keyword: medicines, pharmaceutical services, cardiovascular diseases
 
Ino K, Uchida Y, Tamura H, Ito T, Naruse Y, and Hayashi M: Pharmaceutical care of medicines brought by the patients at the time of hospitalization to the cardiovascular ward at Toranomon hospital.
J Jpn Coron Assoc 2009; 15: 18-21
2008年2月2日受付,2008年10月21日受理

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