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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 16, 2010 /
●症例報告
プラーク性状評価に難渋した1例: 各種モダリティーを用いた観察
船田 竜一,及川 裕二,矢嶋 純二,松野 俊介,永島 和幸,桐ヶ谷 肇,相澤 忠範
心臓血管研究所付属病院

症例は70歳代の男性.冠動脈造影検査にてLAD(#7)に造影遅延を伴う99%狭窄病変を認めた.40 MHzのIVUSでは,病変はリモデリングした180度以上にわたるattenuationを伴う偏心性の不安定プラークであり,slow flow/no reflowの可能性が高いことが予想された.しかし,20 MHzのIVUSではattenuationは認めず,IVUS-VHで解析を行ったところ,fibrous主体の病変であり,各種IVUS間の相違を認めた.また,血管内視鏡でも淡黄色(Grade 1)に相当するものであり,安定プラークであると考えられた.そこで,治療は末梢保護デバイスを用いず,DCAを用いてデバルキングを行った後にステントを留置した.手技中の合併症は認めなかった.各種モダリティーを用いて病変観察を行った1例を経験したので報告する.
全文PDF

Keyword: intravascular ultrasound (IVUS), virtual histology (IVUS-VH), angioscopy, directional coronary atherectomy (DCA)
 
Funada R, Oikawa Y, Yajima J, Matsuno S, Nagashima K, Kirigaya H, and Aizawa T: The challenging case of the identification plaque characterization using various modality analysis: A case report.
J Jpn Coron Assoc 2010; 16: 151-155
2009年3月9日受付,2010年2月25日受理

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