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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 16, 2010 /
●短報告
不安定狭心症におけるクリティカルパス時代の看護
山下 美由紀
財団法人日本心臓血圧振興会付属榊原記念病院

当院では,10年程前からクリティカルパス(以下パス)を使用しており,CCUでは,急性心筋梗塞,不安定狭心症患者に対してパスを使用している.不安定狭心症の場合,CCUの平均滞在日数は1〜2日である.入室直後に確定診断を行い,患者の生活背景を考慮しながら,薬物療法により発作を安定化させるのか,カテーテル治療を行うのかが選択される.そのため,選択された治療に合わせて,循環動態,心筋梗塞への移行や合併症をチェックし,トイレ歩行またはポータブルトイレでの排泄負荷テストを行って,安静度を拡大するまでの観察と看護を行う必要がある.CCU入室時から一般病棟転出までの間,このパスを使用することにより,一定の基準をもって患者の状態把握とそれに合わせた看護展開が行えると共に,患者の安静度が安全に拡大できる.
全文PDF

Keyword: unstable angina, critical path, clinical diagnosis
 
Yamashita M: Critical path age of care in unstable angina.
J Jpn Coron Assoc 2010; 16: 207-209
2009年6月26日受付,2010年6月10日受理

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