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日本冠疾患学会雑誌 Journal of The Japsanese Coronary Association


年4回発行される学会雑誌の目次が掲載されています。Vol.11以降はPDFで全文をご覧いただけます。

Vol.18 (2012)〜 Vol.17 (2011) Vol.16 (2010) Vol.15 (2009)
Vol.14 (2008) Vol.13 (2007) Vol.12 (2006) Vol.11 (2005)
Vol.10 (2004) Vol.9 (2003) Vol.8 (2002) Vol.7 (2001)
Vol.6 (2000) Vol.5 (1999) Vol.4 (1998) Vol.3 (1997)
Vol.2 (1996) Vol.1 (1995)

Vol. 17, 2011 /
●原著
オフポンプ冠動脈バイパス手術術前の推定糸球体瀘過量(eGFR)は
遠隔期予後の指標となりうるか
山下 重幸1,湖東 慶樹1,古田 豪記2,山下 昭雄1,三崎 拓郎1
1 富山大学医学部第一外科
2 篠ノ井総合病院心臓血管外科

今回われわれは推定糸球体瀘過量(eGFR)が単独オフポンプ冠動脈バイパス手術(OPCAB)術後の遠隔期予後の指標になりうるか否か,統計学的検討を行った.対象は富山大学附属病院で施行した単独OPCAB症例中,遠隔期予後調査が可能であった482例である.これらをeGFRによりNormal群(90 ml/min/1.73 m2以上),Mild群(60–89 ml/min/1.73 m2),Moderate群(30–59 ml/min/1.73 m2),Severe群(29 ml/min/1.73 m2以下)の4群に分類し,全生存率,心臓死回避率,およびMACE回避率を群間で比較した.全生存率はeGFRの低い群ほど生存率が低く,各群間で有意差をみとめた. eGFRは心臓死に対する独立した危険因子としては確認されず,eGFR低値に蛋白尿(2度以上)を伴ったときのみ危険因子として確認された.
全文PDF

Keyword: off-pump CABG, eGFR, CKD
 
Yamashita S, Kotoh K, Furuta H, Yamashita A, and Misaki T: Relation between estimated glomerular filtration rate and outcomes after isolated off-pump coronary artery bypass grafting
J Jpn Coron Assoc 2011; 17: 170-174
2010年7月2日受付,2011年4月6日受理

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